東邦建工株式会社(長野市)は、北信、中信、東信地域で新築住宅の設計施工をしています。創業65年余の歴史ある会社で、グループ企業の中には不動産部門や賃貸部門もあり、住宅に関することならワンストップで相談に乗ってもらえる頼れる存在です。また、施工範囲が広いだけでなく、長野に3棟、松本と塩尻1棟ずつ、上田に1棟モデルハウスがあり、今お住まいの場所の近くで同社の住宅の実物が見られます。今回は須坂に新たにできた平屋のモデルハウスを紹介します。
【動画】想像以上の開放感と平屋+αのワクワク感の家
須坂市のモデルハウスは今人気の平屋で、ずばり「HIRAYA-レトロモダン-」と名付けられました。テーマは「レトロモダン」で、懐かしさと新しさが調和した空間。年月を重ねても永く心地よい時を刻む家です。平屋であることの使い勝手と安心の他にも、ウッドデッキも含めた1階部分のつながりや、本物の素材感を大切にした落ち着きあるインテリアは、永く愛せる大きなポイントになっています。
永く、心地よい「時」を刻み、世代を紡ぐ「HIRAYA」
永く心地よくあるためには、もちろん家が災害に強くなくてはいけません。特に地震大国日本では、いつどこで地震が発生するか分からないので、地震に対する強さは家を持つ人誰もが気にするところ。その点、東邦建工の家は、耐震等級の中でも最も高い等級3を上回る耐震性能を備え、震度7の巨大地震後にも住み続けられる家になっています。もちろん、このモデルハウスもそう。では、どうしたらそんなふうに地震に強い家になるのか、かんたんに見てみましょう。
繰り返す地震にも負けない強度な部材だからこそ、自由度の高い大空間を実現。
東邦建工が採用している工法は、パナソニックの耐震住宅工法テクノストラクチャー。木造住宅の骨組みになる主な木材のうち、タテ方向に立つ木を柱、ヨコ方向にかかる木を梁と言います。その梁を木と鉄で組み合わせたのがこの工法の特徴です。木材はタテ方向に比べヨコ方向には弱いからです。こうして、家をガッチリ支える梁で地震の揺れに耐えられるようにしたうえ、さらに揺れを吸収してくれる制震ダンパーで安心をプラス。ダブルの対策で家族を守ってくれます。
パナソニックが独自開発した木と鉄の複合梁「テクノビーム」
家をつくるのは、自分たちの暮らしや未来をよくしたいからです。だから東邦建工は単に家をつくるのではなく、「つくるのは家族の未来」をコンセプトにしています。まずはお客様の暮らしへの想いに耳を傾け、よりよい暮らしのための提案を心がけ、100年先も愛される、そんな家をつくる住宅会社です。住宅商品も、自分たち好みに建てる注文住宅、建築家とつくるデザイナーズハウス、厳選された提案から選ぶ規格住宅と幅広くラインナップ。あなたらしい家がきっとできそうです。
パナソニック耐震住宅工法 テクノストラクチャー(松本モ住宅展示場)
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