特集:ココスマが選ぶ住宅会社 3 選
信州の厳しい寒さを、我慢ではなく“工夫”で乗り越える!今回は、暖かさと省エネを両立するこだわりの家づくりをご紹介します。
今回ご紹介する住宅会社
厳しい寒さで知られる信州の冬。この地で暮らす人々にとって、冬の暖房費は毎年の悩みの種です。特に近年、世界情勢の変動などによるエネルギー価格の高騰は、家計に大きな影響を及ぼしています。
「冬は暖かく快適に過ごしたい。でも、光熱費はできるだけ抑えたい」。そんな切実な願いを、テクノロジーと工夫で叶えるのが、今回ご紹介する「省エネ住宅」です。

省エネ住宅とは、一言で言えば「少ないエネルギーで一年中快適に過ごせる家」のこと。
その性能の鍵を握るのが「高気密」と「高断熱」という2つの要素なんです。
•高気密な家: 家の隙間を可能な限りなくし、外気の侵入や室内の暖かい空気の流出を防ぎます。この性能は「C値(相当隙間面積)」という指標で表され、数値が小さいほど隙間が少なく、気密性が高いことを示します。気密性が高いと、計画的な換気が可能になり、効率的に室内の空気をきれいに保つことができます。
•高断熱な家: 壁や天井、床に高性能な断熱材を施工し、熱が逃げやすい窓には断熱性の高いサッシや複層ガラスを採用することで、家全体を魔法瓶のように包み込みます。断熱性能は「UA値(外皮平均熱貫流率)」で表され、こちらも数値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性が高いことを意味します。
これらの性能を追求した住宅は、冬は暖房で暖めた空気を外に逃さず、夏は外の熱気を室内に入れないため、少ないエネルギーで家中を快適な温度に保つことができます。つまり、光熱費をかけずに冬は暖かく、夏は涼しいという、理想的な暮らしが実現できるのです。

では、実際にどのくらい光熱費を節約できるんでしょうか。
長野県が公開しているデータによると、約30年前に建てられた住宅(昭和55年基準)の年間冷暖房費が約26.9万円であるのに対し、「信州健康ゼロエネ住宅」の最低基準を満たす住宅では、年間冷暖房費が約13.5万円にまで抑えられるという試算結果が出ています。
参考資料:信州健康ゼロエネ住宅. (2023). 家計にやさしい. https://www.shinshu0ene.jp/about/house.html
その差は、実に年間約13万円にもなります。
「建築費などの初期費用が高くなるのでは?」と心配される方もいるかもしれません。しかし、月々の住宅ローンと光熱費を合わせた総支出額で比較すると、省エネ住宅の方がお得になるというデータもあります。初期投資はかかっても、ランニングコストである光熱費を大幅に削減できるため、長い目で見れば家計に優しい選択と言えるでしょう。

省エネ住宅のメリットは、光熱費の削減だけにとどまりません。
高気密・高断熱の家は、部屋ごとの温度差が少なくなるため、冬場のヒートショックのリスクを大幅に軽減できます。暖かいリビングから寒い脱衣室やトイレへ移動した際の急激な血圧変動は、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす危険な要因でもあります。
また、冬の窓ガラスで起こる不快な結露も抑え、カビの発生も抑制します。
家全体が春のような陽だまりの暖かさに包まれる省エネ住宅は、お年寄りから小さなお子さんまで、家族みんなの健康を守ることにもつながるのです。

性能はもちろんデザイン性もプラスした、信州の気候風土を知り尽くした選りすぐりの省エネ住宅をご紹介していきましょうね。

自然と共生する暮らし。ヤマウラの省エネ住宅
フィアスホーム長野南店は、「太陽に素直な家づくり」がコンセプト。冬場には窓からコタツ3つ分に相当する日射熱を取り込みます。

実測データが証明する、驚きの経済性。ホームライトの省エネ住宅
年間の光熱費が14万円もお得に!ホームライトの最大の強みは、その実直なまでの実証へのこだわりにあります。

とことん話し合い、心を込めて建てる。ピースフルの省エネ住宅
ピースフルでは、年間に建築する新築住宅の上限を5棟までとし、LIXILの「スーパーウォール工法」で省エネと快適性を実現します。